2009年 10月 06日
栗であんなもの、こんなもの |
栗が好きな方、多いんじゃないでしょうか。
特に、女性のみなさま。
例にもれることなく、熱狂的なほど栗好きなもので、今シーズンだけですでに3キロの栗を扱いました。
蒸して裏ごして、そのまま冷凍庫ゆきのものもあれば、
和三盆を混ぜて栗あんにして保存しているものもあります。
もちろん、栗あんで栗きんとんも作りました。
バーナーでもあれば、てっぺんをちょいっと
こがすとまた粋なんでしょうね。
もちろん渋皮煮は、真っ先に作ります。
今までに、何度となく栗でお菓子は作ってきましたが、
作業が多少楽になる方法は見つかっても、
やはり簡単になるものはないのです。
でも、作業を含めて栗を食すのが楽しいので、
手間のかかる作業
これもまた一興、ということなのでしょう。
11月のイベントでは、この栗をごろんと
ストレートでお出しすることは予定にありませんが、
何らかの形に姿を変えてお出ししたいと考えています。
私が食べたいもので…えぇ。
この渋皮煮は、茨城県は笠間産の筑波、という品種。
出まわっている多くが、この筑波なのだそうです。
栗きんとんは、これまた茨城県産の“有馬”です。
栗の研究は深くって、でも面白いのです。
ずぶずぶと深みにはまっています、喜んで。
by kobiru
| 2009-10-06 14:01
| 試作